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年間活動

化学班の主な活動です。
個人研究

 

自然科学部のメイン活動とも言える『個人研究』

ひとりひとりが『なぜ?』『すごい!』と思うような自然現象や化学について研究します。顧問の先生方の指導の下、全員が納得いくまで研究をし、最終的に学会や論文等で世の中に発信します。

 

 

化学実験

 

 

何をやるにも息抜きは大事です。

私たちは、息抜き感覚で化学実験を班員と共に楽しんでいます。数多くは実施していませんが

・スライムの専門家も驚くスライム

・伸びすぎて困るスライム

・食塩でスーパーボール

・空気砲(実験教室でも実施)       などなど

やっています。この様子や内容は

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学会発表

 

 せっかく、長い月日をかけて研究した内容を世に発信しないことには意味もないですし面白さも見出せません。私たちは、秋に行われる日本化学学会-東北支部へ高校生・ポスター発表として参加を予定。

 プレゼンテーション能力を高めるとともに、化学専門の大学教授や専門家から多くのアドバイスが頂ける絶好のチャンスでもあります。

 レポート系コンテストへの出品と合わせて準備を進めています。

 

コンテストへの出品

 

研究した成果をもっと発信します。

…坊ちゃん科学賞

…学生科学賞

…化学系学会東北支部

…サイエンスキャッスル

…理科研究発表会               等々。

 

もちろん、成果だって出しています!!

それらについては、活動実績をご覧ください。

 

国際交流

 

仙台第三高等学校は、台湾師範大学附属高級中学と姉妹校です。台湾の生徒たちと年に数回程度三高もしくは台湾で英語をコミュニケーションツールとした交流を行っています。

 

それ以外にも、あしなが育英会によるインターンシッププログラムや中国精華大学附属高級中学の生徒などとも交流をしています。こちらもプレゼンテーション能力を高めるとともに、受験英語とは違う英語力や表現力、さらにはグローバルな人材育成として

重要な位置づけにあります。

大学との連携

私たちの近く(ちょっと遠いですが)には東北大学があります。現在、東北大学の研究室・研究機関と連携を組み、大学教授から自分たちの研究についてのアドバイスを受けています。さらに、実験実習については宮教大の研究室でも連携を組んでいます。

 

このような連携は自分の研究を進める上で、重要な位置づけになります。

科学の甲子園

JSTが主催する科学の聖典です。

 

県予選を勝ち抜いた47都道府県の代表校が

つくば市に集まり、科学の力を競います。

 

この大会は、学校でやるような筆記試験だけでなく

チームワークを要する実技競技が入ってきます。

頭だけでは勝ち抜くことが出来ません!!

 

☆第4回大会について☆

2014年3月に行われた全国大会では

仙台第三高等学校が地学実技で全国2位!!

 

SSH活動

 

本校は、平成21年度~26年度までSSH指定校でした。現在は、平成28年度以降の継続指定に向けて

SSH活動を活発に行っています。

 

SSH活動の一環としては、

・わくわくサイエンス(右上の実験教室を参照)

・ジャーナル活動(生徒主体の科学に関する広報)

・特別課題研究(自ら設定した課題についての研究)

・白神山地フィールドワーク

・つくばフィールドワーク(JAXA等の見学)

もう、数えきれないほどいっぱいあります。

詳しくしは、学校のSSH関係のページにて。

科学者の卵養成講座

東北大学で開催されている科学者の卵養成講座です。これは、非常にAO入試あるいは経験として非常に意味ある講座です。しかし、選抜があるので必ずしも全員が受講できるとは限りません。

 

受講形態としては、自己推薦で応募し、多くの生徒が月1回行われる講義に参加し、新たな学びを得ています。

 

 

 

 

科学実験教室

本校にはSSH活動の一環として『わくわくサイエンス』という小学生を対象とした科学教室や出前教室を実施しています。化学班からも部員たちが積極的に取り組んでいます。

 

これは、ただ教えるだけでなく楽しむだけなく小学生が自然現象について理解してもらうも重要です。

 

簡単で分かりやすいプレゼン力が非常に求められます。この活動を通して、研究発表にもつながるプレゼンテーション能力を養います。

近隣高校との交流

 

 

同じ、理数科も持つ高校として宮城第一高等学校がありますまた、化学部をもつ仙台第二高等学校。本校では、宮城一高の理化部仙台二高の化学部とと化学グランプリ(下の項目参照)に向けて共に実験課題を通して交流を深めています。まだ、今年度は1回のみの実施ですが、さらに多くの交流もしたいと考えています。

 

また、課題研究(理数科2年)に関して、向山と宮一と三高の合同発表会でも交流があります。

化学グランプリ

科学オリンピックの1つでもある大会です。

この大会では、4択マーク式で高校化学で習う内容から発展的な内容までを150分で解きます。

 

この大会は無料で参加できます。

+シャープ製の電卓が全員もらえます。

 

予選で好成績を残すと、つくば市で行われる2次予選へ進出。その後、さらに好成績を残すと日本代表として国際大会へ派遣されます。

[班員以外でも希望者は受験することができます]

 

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