サイエンスデイ・AWARD2015
- とある部員
- 2015年8月4日
- 読了時間: 2分
かなり更新が遅れてしまいました(^_^;)
7月上旬に 東北大学-川内キャンパスにて開催されたサイエンスデイ。
このイベントには企業・高校生の団体 合わせて60団体が創設したサイエンスデイAWARDというシステムがあります。今回は宮城県仙台第三高等学校から出品した2団体について賞を受賞しました。
≪宮城県仙台第三高等学校-自然科学部-化学班≫
~カラフルな銅箔を作ってみよう~
宮城県産業技術総合センター所長賞
授賞理由 ホットプレートという簡易な実験装置を用い、加熱による酸化銅被膜厚さのコントロールにより銅箔表面の色彩がとても美しく変化することを実演してみせると ともに、加熱条件と色彩変化の相関を、表にしたサンプルで定量的かつ丁寧に解説してくれました。高級装飾品と見まごうばかり鮮やかな色彩のサンプルができ あがる実験は、子供たちのみならず、幅広い世代へ科学技術に対する驚きと好奇心を引き出していたことを評価しこの賞を贈りたいと思います
≪宮城県仙台第三高等学校-SSHクラブ-わくわくサイエンス班≫
~-195.8℃の世界を一緒に予想してみよう! ~
NI LabVIEW Award
授賞理由 実際の物理現象を目で見て体験するわかりやすい内容だったのに加えて、予想をすることによって理解を深める工夫がなされていました。 その点をたたえ、NI LabVIEW Award を差し上げます。
JST復興促進センター賞
授賞理由 身近なバラや風船などを用いて「物体が極限まで冷やされるとどうなるのか」を体感してもらうという本講座では、来場者が実験に直接参加する、説明のわかりやすさなど、様々な工夫が凝らされていました。 子供たちが目を輝かせて質問していたのが印象的で、普段は接することの無い科学の世界を身近に感じられ、小さなお子さんから大人までが楽しめる素晴らしい講座でした。 この講座に参加した子供たちが、科学に興味を持つことで、未来の科学技術の発展につながっていくことを期待します。
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みなさん、こんばんは。 今、羽田空港です。 もう、出国審査が終わって出発まで待機している状態です。 出発が翌日夜中0:00なので 休憩が長くて大変です。 また、後で写真とか交えて報告します。